鉛筆削っちゃうの、やめよう。
昨日も、彼女の鉛筆を
つい削ってしまいました。
つい、テーブルに置かれていた鉛筆
無意識に削ってました。
あれはきっと
筆箱開けて
テストの前に
「あ。」
って気づくドキドキが怖くて。
でも、ドキドキするのは、
私じゃないんだよね。
何かをやらかして気付いて覚える。
たまには、
「ほら、言ったでしょう」
と、言われたくもないセリフを言われながら。
そして、少しずつ経験して学ぶ。
彼女たちが、今、
その学びの途中にいるんだと分かっていながら、
つい、余計な事を。
「良いのかい?やらなくて」(宿題)
「良いのかい食べなくて、お腹すくよ?」(朝ごはん)
「良いのかい?行かなくて」(トイレ)
これ、何も言わなかったら、
どうなるのかな…。
先が見えているからこそ、つい怖くて言っちゃうけど、
その怖さは経験しないと気付けないんだよな。
気になってついつい、
いつまでも鉛筆削ってあげてたらダメなんだな~
思った以上に、
子供は柔軟な判断と動きをする。
思ってる以上に、もう成長してるんだから。
もうちょっと、自分の心配しよう…。